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これまでの取り組み - 2012年度
2013年3月10日
震災復興応援イベント「3.11 from KANSAI 2013 〜一歩、また一歩〜 」開催(来場者数約2000人)
東日本大震災から2年を経て、あらためて、関西に避難されている方々の現状を考え、交流し、東北と関西との連携の取り組みや、関西でできることについて、皆さんと一緒に考えるシンポジウムや避難者のつどいを開催しました。また、昨年に引き続きステージイベントや復興商品の販売も行い、悪天候にもかかわらずたくさんの方がおこしくださいました。
活動報告書
ドキュメンタリー映像(8分18秒)
名称 | 震災復興応援イベント「3.11 from KANSAI 2013 〜 一歩、また一歩 〜 」開催 |
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日時 | 2013年3月10日(日)10時から17時30分 |
会場 | 梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1丁目1−88) 大きな地図で見る |
入場者数 | 約2000人 |
入場料 | 無料 |
趣旨 | 東日本大震災から2年がたち、東北や関西で避難されている方々の暮らしは徐々に落ち着きを取り戻しつつあると言われます。一方で、関西で生活していると、東北の様子は十分に伝わらず、また、関西の避難者が抱えている課題もあまり知られていない現状があります。 |
コンセプト | 「忘れない」震災2年目。復興活動はこれからも続く。 |
3.11 from KANSAI 2013の強化テーマ | 1.関西の人に、東北の現状を伝える →ステージやシンポジウム等を通じて、震災被災者や避難されている当事者の方の声を直接届ける
→ブースや活動報告等を通じて、一歩ずつ歩み出した被災者や避難者自身の取り組みをできるだけ多く紹介する。 |
主催 | 3.11 from KANSAI実行委員会 |
2012年12月22日:サンタ出発式 in 梅田スカイビル
大阪から45名のサンタクロースが、梅田スカイビルから出発。サンタクロースに扮したボランティアが3日間でのべ600人ほど被災地で活動する。
2012年12月11日:プレ企画 〜クリスマスの贈りもの in 梅田スカイビル〜
被災したこどもたち等を対象としたクリスマス会「サンタ100人」を実施。豊中市1箇所・大阪市内2箇所・神戸市内1箇所・京都市内1箇所。約200名の方にプレゼントを配る。
2012年9月10日:「関西で復興支援、避難者支援、防災活動に取り組む団体の情報交換会」(参加者約50人)
復興活動や避難者支援活動に取り組む関西の団体による支援情報を共有し、効果的な連携を探る。また、発災日である3月11日前後の取り組み予定を共有し、「3.11 from KANSAI 2013」での連携を模索した。
2012年6月11日:シンポジウム「復興活動の現状と今後について考える〜いま関西からできること〜」(参加者約70人)
被災地は、復興に向けて確実に歩み出したものの、支援が必要な状況に変わりはない。今後、被災地でどのような活動が求められていくのか。東北の今を見つめ、未来を考えるシンポジウムを開催した。